オープンしたアサマバレーと庄司社長

 ボウリングレーンなどを併設するコワーキングスペース「Asama Valley(アサマバレー)」が24日、群馬県嬬恋村鎌原の別荘地、浅間ハイランドパーク内にオープンした。仕事や勉強の合間に体を動かすことで、新しいアイデアなどが生まれやすい環境を整えた。

 パーク内のボウリング場を改修し、屋内デスク20席、屋外デスク10席ほどのコワーキングスペースを整備した。カラオケボックスを個室に、倉庫を会議室にするなど既存の設備を活用。吹き抜けの壁に投影する大型プロジェクターも備える。

 施設内にはボウリングレーンに加え、卓球台やエアホッケー台などがあり、利用者が気軽に運動できる。施設を運営する第一観光開発(同所)の庄司晃社長が、米グーグルなどのIT企業が社内にレジャー設備を保有していることから着想した。

 年中無休で一般利用料は3時間1100円、1日2200円。村内と長野原町内在住者には割引きがあり、在住の学生は無料。貸し切りにも対応する。繁忙期以外は無人で営業し、無人の期間はボウリングは利用できない。

 改修費用に内閣府の「地方創生テレワーク交付金」を活用した。庄司社長は「村内外の人に利用してもらうことで、地域振興に役立てたい」と話した。