壁一面に取り付けられた色とりどりのホールドを決められた課題通りに使い、ゴールを目指す。クライミングジム・ウォールストリート(前橋市鳥羽町、柘植求代表)は東京五輪での日本人選手の活躍で注目されたクライミングを楽しめる。

 クライミングは難易度ごとに設定された課題をクリアする競技。屋内スポーツのため、猛暑や荒天でも取り組めると人気を集める。

 同ジムでは、子どもから年配者まで幅広い年齢層の人たちが課題に挑戦している=写真。和気あいあいと情報交換し、「ムーブ」と呼ばれる重心移動のためのさまざまな身体の動きを使い、効率の良いルートを探し、トライを繰り返す。

 小学生の頃から同ジムを利用している高崎市の大竹志弥さん(18)は「まるでパズルを解くような面白さがある。課題をクリアしたときの達成感は格別」と笑顔で話した。