新型コロナウイルス感染症で、群馬県は28日、オミクロン株の派生型「BA.2.12.1」が、県内で初めて確認されたと発表した。現在主流のオミクロン株「BA.2」に比べ、感染力が25%程度高いと指摘されているという。

 県によると、BA.2.12.1の感染が確認されたのは、6月上旬に陽性が判明した県内在住の10代女性。症状は軽症で、別の陽性者との接触があった。最近の海外渡航歴はない。

 感染力が高いとされるものの、換気や手指消毒、マスクの着用、3密の回避といった従来の感染対策は有効とされている。

 一方、県が28日に発表した新規陽性者は121人。群馬県内での感染確認は、累計9万7997人(うち322人死亡)となった。