自然の中でサウナとたき火を楽しめる「ムースカドストゥーベン」のイメージ
サウナではオーガニックアロマを使ったロウリュを体験できる
喧騒を離れ、ゆったり対話できる時間を提供する

 1日1組限定の宿泊施設「MOOSKA DE STUBEN(ムースカドストゥーベン)が今夏、群馬県みなかみ町にオープンする。喧噪けんそうから離れ、自然の中で本格的なサウナとたき火、バーベキューなどを楽しむ場を提供する。

 みなかみ町でコワーキング拠点などを運営する一般社団法人コトハバが整備する。デジタル化やコロナ禍で非対面でのコミュニケーションが広がる中、「自然に回帰し、上質なコミュニケーションができる場を目指す」としている。

 みなかみ町はユネスコエコパークに指定され、豊かな自然が守られている一方、東京から新幹線で1時間余りと東京圏からのアクセスも良好。職場の仲間のほか、友人や家族連れなどの利用を見込んでいる。

 サウナはフィンランドのハルビア社製で、蒸気が回り込んで熱を感じやすい設計。利根川源流の湧水を使った水風呂と、谷川岳を眺めながらの外気浴は、同施設ならではの体験になりそう。宿泊棟には直径1メートルのき火台をしつらえ、揺らめく火を眺めながらゆったり対話できる。

 サウナや宿泊棟は木造平屋建て、ウッドデッキなどを含めた敷地面積は約260平方メートル。定員は10人で、利用料金は2食付きで1人1泊3万~4万円台を予定している。公式サイトに登録すると、開業日など詳細が決まり次第メールで知らせる。問い合わせはムースカドストゥーベン(電話 080-3274-0991 メール inquiry@mooska.jp)へ。