オオムラサキの飼育に取り組んでいる群馬県生市新里町のすぎの子幼稚園(知久賢治園長)とおおぞら幼保園(小池聖文園長)は1日、同じ敷地にある園で、保護者も参加した放蝶(ほうちょう)式を開いた。

 放蝶に先立ち、職員がオオムラサキの一生を描いた紙芝居を上演した。群馬国蝶オオムラサキの会元会長の阿部勝次さん(82)=前橋市=は「チョウの口先はストローみたいだけど、これは舌です」と解説を加えた。

 園庭に会場を移し、年中園児12人がオオムラサキの入ったケースをそれぞれ開放。身動きしないチョウもおり、見守る園児からは「頑張れ」「頑張れ」と合唱が起きた=写真