群馬県前橋市富士見町のルーマニア料理店「ガビーズ クチナ&カフェ」は1日、同市の学校法人ニッポンアカデミーが受け入れたウクライナ避難民の女性3人を招き、食事会を開いた。ウクライナでもなじみのあるルーマニア料理を無償で提供し、避難生活を支援した。

 ボルシチやパプリカの肉詰めなどの料理がテーブルに運ばれると3人は顔をほころばせ、にこやかな表情で頬張った=写真。食事の合間には、オーナーシェフでルーマニア出身のドュミトル・ガブリエラさん(37)や共同経営者の船津智彦さん(57)との会話を楽しんだ。

 ベルドホールド・アンナさん(19)は「料理がおいしく、ウクライナにいるかのような気分になった。また来たい」と笑顔を見せた。

 ガブリエラさん自身が来日当初、不慣れな日本の食生活に苦しんだ経験から食事会を提案した。3回に分けて開き、今回が2回目。