安全運転の技術を学ぶ「グッドドライバー・レッスンin渋川」が2日、群馬県渋川市民会館で開かれた=写真。お年寄りを中心に50人が参加。自家用車をコースで走らせたり、最新の安全運転サポート車(サポカー)を体験したりした。

 3日に市内で開かれる「トヨタ・ガズー・レーシング・ラリーチャレンジ」の一環。NPO法人グッドドライバー・レッスン(札幌市)が、関東地方で初めて主催した。市やトヨタ自動車が共催し、渋川署が協力した。

 市観光大使の新井敏弘さん(55)=伊勢崎市出身=をはじめ、プロのラリードライバーが運転を指導した。参加者は駐車場に設けられたコースを愛車で走り、停止線の位置や一時停止、横断歩道での注意点を確かめた。

 サポカーの試乗で、自動ブレーキや踏み間違え時の加速の抑制、白線認識による自動駐車を体験した。座ってできる運転に役立つストレッチ、目の疲れを取る首回りの運動、運転の姿勢を改善させるゴムバンドを使った体操もした。

 市内の茂木かおるさん(61)は「いつも自己流で運転していたけれど、初心に戻れた。慣れて油断すると危ない。良い経験だった」と話した。