群馬県と県議会は4日、山本一太知事と県議の2021年の所得と関連会社、資産補充に関する情報を公開した。山本知事の所得は2千万3514円で、初公開となった前年より19万5609円減少。所得の公開対象となった県議44人の平均額は1411万3160円で、前年を4万7918円下回り、2年ぶりに減少した。

 所得公開は知事、県議とも21年に年間を通じて在職した人が対象。山本知事が報告した所得の内訳は、給与所得の知事報酬1994万3374円、雑所得6万140円だった。関連会社や資産の補充については該当がなかった。

 期末手当が0.1カ月分引き下げられたため、知事と議員の報酬がいずれも減額となった。議員報酬は1192万1374円(正副議長を除く)だった。

 議員別の所得では、いずれも自民の森昌彦氏(邑楽郡区)、萩原渉氏(吾妻郡区)、大和勲氏(伊勢崎市区)の3人が2千万円を超えた。森氏は前年より減らしたものの、議員報酬の他に会社役員報酬や不動産収入があったとして2698万8050円で、2年連続トップだった。