群馬県立藤岡特別支援学校(須川史子校長)は6日、藤岡市の同校高等部棟前で生徒が育てた野菜の販売会を開き、訪れた地域住民や保護者らが採れたて野菜を購入した=写真

 野菜は高等部生徒26人が作業学習で種から栽培。トウモロコシやタマネギ、トマトなどのみずみずしい収穫物を生徒が手渡し、買い物客が「ありがとう」の言葉とともに受け取った。2年の武田友美さんは「おいしく、安心して食べてほしいという気持ちで育てた。手に取ってもらえてうれしい」と笑顔で語った。

 販売会は地域との交流や生徒の成果の発表を目的に行っているが、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。須川校長は「地域で学び、地域へつなぐ活動。自分なりの表現方法を考える観点からも続けていきたい」と話した。

 会場には手ぬぐいや木製ベンチなども並んだ。7日午後1~2時45分も実施予定で、同日は中学部生徒も販売を手伝うという。