山本一太氏

 任期満了(来年7月27日)に伴う群馬県知事選を巡り、現職の山本一太氏(64)は6日、態度を表明するとしていた後援会の全体戦略会議を25日に前橋市内で開くことを明らかにした。再選に向け、立候補を表明するとみられる。

 山本氏は、記者会見などで、県民や関係団体の声を丁寧に聞き、世論調査も行った上で7月下旬に知事選への態度を明らかにするとしていた。昨年末から建設業や農業、医療などの業界・職域団体との意見交換会を重ね、県内に70ある後援会の会合も開いている。

 ある後援会幹部は「出馬すると直接は聞いてはいないが、これまでの動きを見ても再選を目指すのは間違いないだろう」と話した。

 山本氏は草津町生まれ。米国ジョージタウン大大学院修了。1995年の参院選で初当選して4期務め、沖縄北方担当相などを歴任した。大沢正明前知事の後任を決める2019年7月の知事選に自民、公明両党の推薦を受けて無所属で出馬し、初当選した。

 次期知事選を巡り、出馬表明すれば山本氏が初めてとなる。