群馬県伊勢崎市除ケ町で発生した交通事故で人命救助に貢献したとして伊勢崎市消防本部(秋山晴彦消防長)は、同所の高橋トヨノさん(75)=写真中央左=と小此木敦雄さん(63)=同右=に感謝状を贈った。

 5月25日午前5時ごろ、高橋さんと小此木さんは、自宅近くの国道462号で中央分離帯に乗り上げている乗用車を発見。運転席で動けなくなっていた男性を2人で車外に救出した。車から白煙が発生する危険な状況だったという。

 高橋さんは「車の中に人がいたので無我夢中だった」と語り、小此木さんは「男性が助かってほっとした」と振り返った。

 同本部で開かれた贈呈式で伊勢崎消防署の黒田隆幸署長は「危険が迫る中、勇気ある行動のおかげで大切な命が助かった」と感謝し、2人に感謝状を手渡した。