夏の県民交通安全運動に合わせ、渋川署(須田明署長)は9日、群馬県渋川市立中郷小学校自転車クラブの児童6人を一日署長に委嘱し、渋川市吹屋のベイシア渋川こもち店の店頭で安全を呼びかけた。

 同署吹屋交番で委嘱状を受け取った6人は、パトカーで店頭に移動。保護者たちが見守る中、自転車の安全運転を呼びかけるチラシや扇子を買い物客に手渡した=写真。5年の岩崎望愛さんは「安全運転で事故のない世界にしたい」と笑顔を見せた。

 クラブは日頃から、自転車の安全運転の技術を競う競技に取り組む。2日には、前橋市内で開かれた「第55回交通安全子供自転車県大会」に出場した。

 6人には、感謝状や大会での敢闘をたたえる賞状も贈られた。須田署長は「事故を防ぐために学んでいる優秀な児童たちだ」と期待を寄せていた。