高崎市の山口きもの学院(山口則子学院長)は10日、同市金古町の日本絹の里で「時代衣装特別夏期講習」を開いた。生徒約60人が時代劇や舞踊で着用する衣装の着付けについて理解を深めた。

 着付け講師として活躍する平林美知子さん(東京都)が講師を務めた。近松門左衛門の「冥途の飛脚 梅川忠兵衛」で着用される衣装の関東と関西の着付けを紹介したほか、舞踊の娘用の着物の着付けについても説明=写真。生徒はメモを取ったり写真を撮ったりして真剣な表情で学んでいた。5人一組になって実際に着付けも体験した。

 コロナ下で開催は3年ぶり。舞踊や舞台の着付け技術を高めようと長年実施している。