投票率の推移グラフィック

 参院選群馬選挙区の投票率は48.49%で、補選を除き最も低かった前回2019年(48.18%)を0.31ポイント上回り、4回ぶりに上昇した。しかし2回連続で5割を切り、約160万人の有権者の過半数が参加しないまま、「良識の府」の1議席が決まった。一方、期日前投票した有権者は前回比7.7%増の27万3940人に上り、過去最多を更新した。

 市町村別で投票率が最も高かったのは神流の80.74%。上野79.52%、南牧66.05%と続いた。最も低かったのは伊勢崎の41.54%で、みどり44.88%、渋川46.09%の順となった。

 前回と比べて上昇したのは高崎など13市町村。増加幅が最も大きかったのは上野の4.47ポイントで、減少幅が最も大きかったのは明和の9.21ポイントだった。

 比例代表の投票率も48.49%だった。

 期日前投票した有権者数が増えたのは上野(36.9%増)、館林(27.2%増)など28市町村に上った。序盤からベテラン現職の優勢が伝えられ、最高気温40度を超える厳しい暑さに見舞われた半面、投票できる期間は前回より1日多く、前回よりも多くの有権者が利用した。