災害に強い社会の実現を目指す山下会長

 日本損害保険協会の群馬損保会長に就任した山下佳之氏(46)=損害保険ジャパン群馬支店長=が11日、群馬県前橋市の上毛新聞社を訪れ、内山充社長・主筆と懇談した。災害に強い社会の実現や損害保険リテラシーの向上への取り組みを紹介した。

 山下氏は本県の地震保険の加入率が全国より低水準であることから、普及を進めるとした。自然災害発生時に「保険金が使える」と言って住宅修理を勧める悪質業者などへの対策強化についても説明。「予測不能の時代だが、群馬の皆さんにとって安心で安全な社会を作ることを実現したい」と話した。

 山下氏は東京都出身、早稲田大政治経済学部卒。1999年に安田火災海上保険(現損害保険ジャパン)に入社し、ビジネスクリエーション部長などを経て2021年4月から群馬支店長。群馬損保会長には6月30日に就任した。