支持者に感謝の言葉を述べる堀越氏(左)=11日午前4時ごろ

 参院選比例代表に立憲民主党公認で出馬し、落選した元衆院議員の堀越啓仁氏(42)は11日未明、埼玉県本庄市の選挙事務所で敗戦の弁を述べた。その上で「議員を目指すことは最後にしようと思う」として、今後は選挙に立候補しない意向を示した。

 午前3時ごろ、事務所に姿を現した堀越氏。当選が難しい情勢を確認すると、「不安で涙するお母さんや子どもの権利が守られる社会をつくるため、国会で声を上げたいと思っていた。結果を出せなかったのは悔しい」と涙ながらに語り、支持者に感謝した。

 今後は議員ではない立場で活動するとし、「民主主義に観覧席も傍観席もないことを伝え、愛を持って政治を語っていく」と強調。「国会に上げてやろうという人を僕らでつくりませんか」と呼びかけた。