散策する人を魅了するピンクの大輪

 2千年前の日本に自生していたとされる「大賀ハス」が、富岡市神成の「古代蓮(はす)の里」で見頃を迎え、観光客が直径20~25センチの大輪の花を楽しんでいる。

 千葉県の古い地層で見つかった種子から育てた大賀ハスを分けてもらい、住民有志が2010年に移植した。当時は数えるほどだった株が現在は5千株ほどに増え、池の各所で花を咲かせている。

 市観光協会によると、見頃は20日前後まで続きそう。午後に入ると閉じてしまう花が多いため、午前中の鑑賞を勧めている。問い合わせは同協会(☎0274-62-6001)へ。