投票の大切さを呼びかけるJOYさん(右から2人目)ら

 群馬県高崎市出身のタレント、JOYさんが12日、安中市の安中総合学園高(高橋章校長)で主権者教育の出前授業を行い、3年生181人に投票の大切さを呼びかけた。

 JOYさんはお笑いコンビ「エルシャラカーニ」の2人と共に講師を務めた。「選挙権を50歳以上に引き上げる」という架空の政策をテーマに賛成派の高齢者層役と反対派の若年、中年層役に分かれて議論した。

 その上で実際の世代別の人口と投票率を当てはめて試算すると、この政策が可決され、49歳以下が選挙権を失うというシミュレーション結果を紹介。3人は「選挙に行くか行かないかで結果が逆転してしまう」と若者が選挙に参加する意義を訴えた。

 出前授業は県選挙管理委員会主催の「笑える!政治教育ショーin群馬」。お笑い芸人のたかまつななさんが設立した会社「笑下村塾」と連携して県内の高校で順次実施している。