萩焼の山口県指定無形文化財保持者、坂倉新兵衛さん(73)=同県長門市=の個展が13日、群馬県高崎市の高崎高島屋アートギャラリーで始まった。柔らかで温かみのある茶器、花入れなど約80点を展示している=写真。18日まで。

 萩焼は豊臣秀吉の朝鮮出兵を機に招かれた朝鮮の陶工から始まり、坂倉さんは15代目に当たる。伝統を守るとともに、独自の造形美を追求した作品を発表している。

 坂倉さんは「萩焼はおおらかな雰囲気がある癒やし系の焼き物。使うほどその人になじみ、見ても使っても楽しい」と話している。

 午前10時~午後6時(最終日は同2時)。問い合わせは同ギャラリー(☎027-330-3956)。