学校以外の学び場を提供するオルタナティブスクールを掲げる私塾「アンシャ」(倉嶋仁美代表、群馬県桐生市新里町)の児童6人が、校舎近くの水田で田植えを体験した。

 同所の小池寛明さん(30)が管理する水田に児童らは、はだしになって入り、コシヒカリの苗を補植=写真。水田を泳ぐオタマジャクシを追いかけたり、ミズスマシを観察していた。

 校庭では小さな青い箱を田んぼに見立て、5月に種まきした苗を移植した。種もみは1カ月で20センチほどに成長。逆さにしても根がしっかり張ってケースから落ちないことを体験した。各自がバケツなどでも栽培する予定。後藤悠寿君(2年)は「田んぼにはオタマジャクシが、本当にたくさんいたけど、捕まえられなかった」と残念そうに話した。