館林地域に伝わる伝統的な七夕飾り「カツモウマ」を完成させ喜ぶ館林七小の児童たち

 群馬県館林市の館林七小(村上一美校長)の4年生13人が14日、市内に伝わる七夕飾り「カツモウマ」を校内で作った。地域の高齢者18人に教わりながら、ウマをかたどった全長約1メートルの飾りを完成させた。

 カツモはイネ科のマコモの別名。市内では低地や沼辺に自生していたマコモを材料に、ウマの形に細工して旧暦の七夕に飾る風習があったという。

 同市三野谷地区の高齢者教室の会員が採取した長さ約2メートルのマコモを使用。児童は折ったり束ねたりしながら胴体やたてがみなどを作り、ウマに仕上げた。

 小松原龍(りょう)君は「首の部分は難しかったけど、教えてもらってうまくできた」と話した。同校と三野谷公民館の世代間交流の一環として毎年行っている。