今秋に正式導入するデジタル地域通貨に関して、群馬県太田市は15日、チャージ(入金)額に対するプレミアム率を当初設定の30%から50%に引き上げると表明した。7月下旬に追加の事業費約3億2千万円を専決処分する予定。

 18歳以上の市民が対象で、約4万人の利用を想定。9月から購入申請を受け付け、10月1日からチャージできる。市内約1400店舗での利用が見込まれる。

 市は今春、新型コロナウイルス感染症や物価高騰などの影響で低迷する地域経済の活性化策として、プレミア率30%のデジタル地域通貨の導入方針を決定。関連事業費約9億3900万円を盛り込んだ補正予算案を市議会6月定例会に提案し、可決された。

 その後、感染が再び増加傾向にあり、物価高騰も長引くことが予想されるとして、プレミアム率の引き上げを決めた。

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