来場を地域住民に限定し、3年ぶりに開かれた鬼石夏祭り

 群馬県藤岡市鬼石地区の夏の風物詩「鬼石夏祭り」(実行委員会主催)が17日、同市のお祭り広場で開かれた。途中から強い雨が降ったが、3年ぶりににぎやかな祭りばやしが響き渡った。

 5町内の山車が集まり、子どもを含む住民が乗って笛や太鼓、鐘を鳴らした。感染症対策で来場を地域住民に限定。山車に乗る人数を減らし、練り歩きや、坂道を一気に上る「新田坂の駆け上がり」は中止した。

 林直男実行委員長(72)は「子どもたちが太鼓をたたかないと伝統を引き継げない。練り歩きがないのは残念だが、開催できて良かった」と話した。