聖地・名所150選に選ばれた上毛新聞敷島球場(前橋市)

 日本に野球が伝わって150年になるのを記念して、日本野球機構などは野球にまつわる全国の「聖地・名所150選」を認定した。群馬県内は前橋市の県立敷島公園野球場(上毛新聞敷島球場)、桐生市の桐生新川球場跡(現新川公園)、館林市の分福球場跡の3カ所が選ばれた。

 特設サイトによると、上毛新聞敷島球場は1930年9月に開場した県内最古の野球場。83年のあかぎ国体では軟式野球の舞台となった。夏の全国高校野球群馬大会の決勝や、プロ野球の公式戦などが行われている。

 桐生新川球場は終戦後の1945年11月にプロ野球東西対抗戦が開催された。甲子園に26回出場の桐生高や、社会人の都市対抗野球で準優勝した全桐生ら地元の強豪チームも多くの試合をした。

 東武茂林寺駅の西側にあった分福球場は1936年9月、巨人軍が猛練習した地。チームの気持ちを一新させ、このキャンプをきっかけにNPB初年度の優勝を勝ち取ることができたと言われている。

 聖地・名所150選は一般からの公募や野球関係団体などから寄せられた候補地から選定した。