県神職青年会(高橋和昭会長)は20日、安中市松井田町五料の中木川でみそぎ研修会を行った。身を清め、新型コロナウイルス収束とロシアによるウクライナ侵攻の早期終結を願った。

 研修した場所は通称「裏妙義飛び込み川」と呼ばれる。県内の神社から27~40歳の神職9人が参加。安中市の咲前神社の和田雅之宮司(58)が講師を務めた。

 舟をこぐ動作をしながら大きな声で和歌を唱える「鳥船」を行った後、御幣(ごへい)を掲げながらゆっくりと冷たい川に入り、祝詞を読み上げた=写真

 研修会は疫病退散祈願と会員の親睦を図るため、昨年から同所で開いている。今回はウクライナ侵攻の犠牲者を慰霊した。

 参加した県護国神社権禰宜(ごんねぎ)の石川博邦さん(39)は「今回をきっかけに神職も寄付や献血など、形ある支援をしていきたい」と話していた。