地域の歴史的景観の維持、向上を図る「歴史まちづくり法」を活用したまちづくりに向け、前橋市が策定に取り組む「歴史的風致維持向上計画」の状況報告会が、同市の臨江閣で開かれた=写真。約60人が市職員らの説明に耳を傾けた。

 市職員は「関東の華」「生糸のまち」であった市の歴史を継承し、官民連携で同市の誇りを取り戻すことが計画のコンセプトだと説明。中心市街地の特徴的な街並みや、総社・総社山王地区にある歴史的資源を生かしていくとし、「年内には国から認定してもらえるよう努める」と話した。

 報告会では国土交通省の職員が歴史まちづくり法を説明。群馬地域学研究所の手島仁さんによる基調講演も行われた。