数十年に1度しか咲かないといわれるメキシコ原産の多肉植物「笹の雪」が、群馬県前橋市富士見町時沢の片貝勝次さん(89)方で開花した=写真

 28歳から趣味としてサボテンなどの育成に取り組んできたという片貝さん。60年ほど前に笹の雪を入手し、自宅の玄関で大切に育ててきた。

 今年4月末ごろ、株の中心から突然、茎が伸び出し、5メートル以上にまで成長。今月13日に糸のような淡い黄色の花が咲き始めた。花が見られるのは10日ほどで、その後は株ごと枯れてしまうという。

 片貝さんは「花が咲いて驚いた。これまで育ててきて良かった」と笑顔を見せた。