新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は23日、新たに10歳未満~90歳以上の2093人の陽性が判明し、過去最多を4日連続で更新したと発表した。同日現在の病床使用率は50.1%で5割を超えた。県内の感染確認は累計11万6534人(うち331人死亡)となった。

 県によると、重症者は2人、酸素投与が必要な中等症患者は38人。県内で7月中旬に判明した感染者の検体64件のゲノム解析で、オミクロン株の派生型「BA・5系統」が43件確認され、計83件となった。

 新たなクラスター(感染者集団)の判明は▽渋川保健所管内の高齢者福祉施設で8人▽利根沼田保健所管内の高齢者施設で6人▽富岡保健所管内の高齢者福祉施設で9人▽同保健所管内の高齢者施設で6人。

 また、21、22日に発表した陽性者計9人について重複と取り下げがあり、21日を1944人、22日を1970人に修正した。