来年7月の知事選の立候補を正式に発表した山本氏

 任期満了(来年7月27日)に伴う来夏の群馬県知事選で、現職の山本一太氏(64)は25日、前橋市内で開いた後援会の会合で、再選を目指して出馬する意向を正式に表明した。現時点で現職以外の出馬表明はない。

 山本氏は会合で、「この3年間を振り返ると、コロナ対策で忙殺され、なかなか思ったように進まなかった点もある。素晴らしい群馬県を、新しい群馬県をつくるための志を遂げたい」と述べた。

 山本氏は1958年、群馬県草津町生まれ。渋川高―中央大法学部卒、米国ジョージタウン大大学院修了。95年の参院選で初当選して4期務め、沖縄北方担当相などを歴任した。2016~19年に自民党県連会長を務めた。

 参院議員の改選期となった19年の7月、大沢正明知事(当時)の後任を決める知事選にくら替えして無所属で出馬。自民、公明両党の推薦を受け、歴代最多の57万6935票を獲得し、初当選した。