18歳未満と知りながら女子高校生とみだらな行為をしたとして、神奈川県警少年捜査課と金沢署は25日、埼玉県青少年健全育成条例違反の疑いで、群馬県警前橋東署地域課巡査長の男(29)=前橋市南町=を逮捕した。

 逮捕容疑は6月18日午後0時15分~同1時半ごろと同3時40分~同8時15分ごろの2回、埼玉県熊谷市のホテルなど2カ所で、岩手県奥州市の高校3年の女子生徒(17)にみだらな行為をした疑い。

 神奈川県警によると、「17歳だと知っていた」と供述し、容疑を認めている。

 2人は昨年11月ごろ交流サイト(SNS)で知り合い、生徒が用事で埼玉県内にいることを知った男が会いに行ったという。別の18歳未満の少女にわいせつな行為をしたとする神奈川県青少年保護育成条例違反容疑の捜査(継続中)で発覚。自宅などを家宅捜索した。

 群馬県警監察課によると、男は事件当日は休み。滝川和典首席監察官は「現職警察官の逮捕は極めて遺憾。調査を踏まえ厳正に対処する」としている。

 同課によると、今年上半期(1~6月)の同県警職員の懲戒処分は強制わいせつ容疑で逮捕された高崎北署の男性警部補=不起訴、停職6カ月=ら2人で、前年同期比で2人増えた。