新型コロナウイルス感染症で、県と前橋、高崎両市は26日、新たに10歳未満~90歳以上の2424人の陽性が判明したと発表した。1日当たりの新規陽性者数は過去最多を更新。基礎疾患があり、県内の高齢者福祉施設で療養していた90歳以上の男性の死亡も発表された。県内の感染確認は累計12万1994人(うち334人死亡)となった。

 累計の陽性者数が11万人を超えてから、6日間で12万人台に達した。県によると、26日現在の病床使用率は47.7%で、重症者は2人、酸素投与が必要な中等症患者は62人。

 新たなクラスター(感染者集団)として、高崎市内の医療機関で入院患者と職員計10人の感染が判明した。

 22~25日発表の新規陽性者で計7人の重複や取り下げがあったとして、22日を1966人、23日を2089人、24日を1822人、25日を1224人にそれぞれ修正した。

 職員の感染に伴い救急出動などの一部業務を22日から休止していた西部消防署長野原分署(長野原町)について、吾妻広域消防本部は26日、濃厚接触者の職員3人の待機期間が終了し、抗原検査で陰性を確認したことから、同日復帰して業務を再開したと発表した。