萩原渉氏

 自民党県議で県議会議長などを務めた萩原渉氏(68)=吾妻郡区、4期=が28日、任期満了に伴う来春の県議選に出馬しない意向を党吾妻郡支部の役員会で明らかにした。

 萩原氏は上毛新聞の取材に「年齢のこともあり、引退して若い人にチャンスをつくりたいと考えた。西吾妻から力のある人を出したい」と述べ、後継候補の擁立を目指しているとした。

 萩原氏は2007年に初当選。20年5月から議長を1年間務めた。19年の前回県議選は次点だったが、県議の辞職に伴って繰り上げ当選した。

 県議選を巡り、同郡区(定数2)は現職で無所属の入内島道隆氏(59)=中之条町四万、新人の水野喜徳氏(45)=東吾妻町岩井=が出馬を予定。同支部は28日の役員会で、党県連に水野氏の公認を申請することを決めた。