日本橋をテーマにした山口さんの作品に見入る来場者

 東海道を江戸時代の浮世絵、大正時代の漫画、現代のイラストで紹介する企画展「東海道五十三次漫画絵巻と歌川広重狂歌入東海道」展が9月11日まで、群馬県桐生市の大川美術館で開かれている。

 浮世絵は歌川広重が東海道五十三次のそれぞれに狂歌を添えた56点を展示。漫画は大正時代、岡本一平ら漫画記者18人が宿場をスケッチして作った「絵巻」から55点を紹介している。

 さらに市芸術大使の山口晃さんが漫画雑誌「月刊モーニング・ツー」(講談社)に発表した「趣都」の肉筆原稿を展示しており、多色刷り木版画「東海道中日本橋改」、緻密な絵が特徴の「日本橋新三越本店」(インクジェットプリント)などを見ることができる。

 午前10時~午後5時。入場料一般千円。月曜休館。問い合わせは同館(☎0277-46-3300)へ。