サッカー男子準決勝 前橋育英―米子北 前半、ドリブルで攻め上がる育英の徳永=徳島市球技場

 四国4県で開催されている全国高校総合体育大会(インターハイ)は29日、徳島市球技場などでサッカー男子の準決勝2試合を行った。群馬県代表の前橋育英は米子北(鳥取)と対戦し、0―0からのPK戦に4―3で勝利。初優勝した2009年以来、13年ぶり2度目の決勝進出を決めた。決勝は30日、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われ、育英は帝京(東京1位)と対決する。

 準決勝で、育英は後半にかけて徐々に試合の主導権を握ったが、好機を生かし切れずPK戦に突入。後攻の育英が1人目から4連続で成功したのに対し、米子北は1人失敗して迎えた5人目が外した。

 育英は4試合で5得点1失点と、ロースコアながら持ち前の機敏なパスワークと球際の強さを武器に勝ち上がってきた。帝京は19年ぶりの決勝進出で、ここまで5試合17得点と攻撃力が高い。決勝は午前11時半から行われる。

序盤の劣勢を覆しPK制す

 29日に四国四県で行われた全国高校総体(インターハイ)は、各地で7競技が実施された。サッカー男子の前橋育英は準決勝で米子北(鳥取)に0―0からのPK戦に4―3で勝利した。ボクシングは2回戦が行われ、県勢3人が出場したがいずれも16強入りはならなかった。少林寺拳法は男女団体演武の桐生、女子単独演武の小田切紗羅(樹徳)が準決勝に進み、バレーボール女子は健大高崎が予選グループ戦を突破し決勝トーナメント進出を決めた。

 13年ぶりの決勝を懸けた準決勝。前橋育英は細やかな連係で得点機をつくるが...