沼田市内の祭りを紹介する企画展「沼田の祭り」が9月25日まで、市歴史資料館で開かれており、多くの写真や映像、資料で多様性に富んだ祭りの魅力に迫っている=写真

 市内最大の祭りとしてにぎわう「沼田まつり」は、江戸時代を起源とする須賀神社(同市中町)の「祇園祭」と、「沼田まつり商工祭」を統合して1970年に始まった。会場には祇園祭の写真や、初期のポスターが並んでいる。

 各地区に伝わる小規模な祭りは、起源も種類も多様だ。中でも、参加者が炊いた赤飯を奪い合う同市白沢町尾合の「ヤアヤアドリ祭り」の特徴的な写真は、来場者の目を引いている。

 諸田勝館長は「昔はハレとケの意識が強く、祭りは生活のリズムをつくる意味を持っていた。地域のお祭りの意義を再認識してもらえれば」と呼びかけている。

 午前9時半~午後5時。水曜、8月12日、9月20日は休館。一般220円、中学生以下無料。

 問い合わせは同資料館(☎0278-23-7565)へ。