群馬県内は30日、高気圧に覆われ気温が上昇し、最高気温は桐生36.4度、伊勢崎35.3度、館林と前橋35.0度と4観測地点で35度以上の猛暑日となった。昼過ぎに大雨が降った地域もあり、JR吾妻線は一部区間で一時運転を見合わせた。

 県内11消防局・本部によると、屋内で息苦しさを訴えた高崎市の90代女性が中等症と診断されるなど、午後6時時点で10人が熱中症の疑いで救急搬送された。

 一方、昼過ぎは激しい雨が降る所があり、午後0時25分ごろ、嬬恋村鎌原のJR吾妻線万座・鹿沢口駅で雨量計が規制値を超えた。JR東日本高崎支社によると、この影響で吾妻線は長野原草津口―大前間で一時運転を見合わせ、同3時55分ごろに運転を再開。上下6本が区間運休し、乗客約280人に影響が出た。

 31日は引き続き気温が上昇するが、湿った空気の影響を受け、同日午後6時までの24時間降水量は多い所で100ミリと見込まれる。8月1日も大気の不安定な状態が続き、同日午後6時までの24時間降水量は多い所で50~100ミリの予想。31日の予想最高気温は前橋37度、みなかみ34度。