試合前に行われた企画「ふれあいキャッチボール」に参加し、選手との交流を楽しむ子どもたち=高崎城南球場

 上毛新聞社と群馬テレビ、エフエム群馬が「群馬マスコミ3社スペシャルマッチ」として共催する野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサス―信濃グランセローズ戦が31日、高崎城南球場で開かれたが、ペガサスの攻撃中だった四回裏に雷雨で中断となり、そのまま試合中止となった。

 試合前には選手と子どもたちが交流する企画「ふれあいキャッチボール」や始球式、共催する3社の社長によるあいさつも行われ、会場を盛り上げた。来場者全員にはスペシャルマッチについて特集した上毛新聞の紙面が配布された。

 スペシャルマッチは9月3日に伊勢崎市野球場で行われる新潟戦に延期となった。

キャッチボールに児童ら20人が参加

 ペガサスの選手と交流しながら楽しむ企画「ふれあいキャッチボール」では、参加した児童ら20人が選手5人とボールを投げ合った。参加者たちはバウンドしたり、高く上がったりしたボールを器用にキャッチ。勢いよくボールを投げ込むと、選手からは「ナイスボール!」と声がかけられた。

 この夏、野球部を引退したばかりの群馬中央中3年、中林心南さん(15)は「選手のボールは伸びが良くて速かった」と驚いた様子だった。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、ファンとの交流が限られる中でのキャッチボールとなったが、荻野恭大投手(桐生西高出身)は「子どもたちと触れ合えてうれしかった。試合でお手本になるようなプレーをしたい」とほほ笑んだ。