数量限定のハナモモ(右)と抹茶みるくののむわらび餅

 和菓子店の「松原の片桐」(館林市松原、片桐義夫社長)が、和菓子をジュース感覚で楽しめる「のむわらび餅」を発売した。地元で収穫したハナモモを使った夏にぴったりの新商品を、3日から限定100食で販売する。

 取り扱うのは生クリームを盛り付けた黒糖みるく(480円)と抹茶みるく(同)、夏季限定のすっきりとした味わいのゆずみつ(420円)に、ハナモモ(同)を加えた4種類。わらび餅は約100グラムを1センチ角にし、通常より軟らかくした。甘みを抑え、つるりとしたのど越しと味がマッチするよう工夫した。

 限定のハナモモは市内の栽培農家から打診を受けて商品化した。加工したソースを生地に練りこみ、ジュースにはつぶつぶの食感も楽しめるジャムで甘みを加えた。

 和菓子の販売が伸び悩む夏に向けて新商品を作ろうと、店主の片桐翔太さん(37)が開発した。片桐さんは「新しい和菓子の形で夏の主力商品。味も見た目も楽しんでほしい」と話している。

 持ち帰り用もある。問い合わせは同店(電話0276・72・4146)へ。