新型コロナウイルス感染症で、県と前橋、高崎両市は2日、新たに10歳未満~90歳以上の2789人の陽性が判明し、1日当たりの人数が過去最多を更新したと発表した。70代~90歳以上の男女5人の死亡も発表された。県内の感染確認は累計13万7725人(うち349人死亡)となった。

 県によると、同日現在の病床使用率は51.0%で、7月25日以来、8日ぶりに5割を超えた。入院中の340人のうち重症者は3人、酸素投与が必要な中等症患者は57人。

 新たなクラスター(感染者集団)として、▽前橋市の高齢者福祉施設で5人▽高崎市の医療機関で15人▽同市の高齢者福祉施設で15人▽同市の別の高齢者福祉施設で13人▽伊勢崎市の医療機関で14人▽同市の介護事業所で10人▽同市の高齢者福祉施設で5人▽富岡保健所管内の高齢者福祉施設と併設の介護施設で計24人の感染が判明した。

 県は発表した新規陽性者数で計11人の重複や取り下げがあったとして、7月27日を2140人、28日を2516人、29日を2388人、30日を2319人、31日を2087人、8月1日を1507人にそれぞれ修正した。

 前橋地裁は2日、地裁本庁と高崎支部で裁判官各1人の陽性が判明し、裁判期日28件を取り消したと発表した。内訳は本庁19件、高崎支部9件。