25周年に合わせた宣誓書やブロンズ像などを交わす高木市長(右)とロス郡長

 群馬県渋川市の伊香保温泉で3年ぶりに4日まで開かれている「伊香保ハワイアンフェスティバル」に合わせて、1997年から姉妹都市締結を結ぶハワイ郡のミッチ・ロス郡長らが2日、市役所を訪れ、締結25周年を記念したフラダンスの像などを贈って互いの友好を確認した。

 訪れたのはロス郡長とアーロン・チャン郡議会副議長、ハワイ島日系人協会のドウェイン・ムカイ会長ら14人。市側が開いた歓迎式に出席後、市内の石段街やハワイ王国公使別邸を見学した。

 歓迎式では高木勉市長や同フェスの関口征治実行委員長らがアロハシャツ姿で出迎えた。高木市長は「フェスは好評で伊香保温泉はハワイ一色。存分に渋川を楽しんで」とあいさつ。ロス郡長は「日本人のフラダンスはハワイの文化やアロハの精神も学んでおり、世界に広げてくれている」と感謝を述べた。

 市側は徳川家康を模した創作こけしなどの記念品を贈呈。郡からはコアの木で作ったパドル、樹皮から作る伝統的な布「カパ」なども贈られた。