対戦が決まりガッツポーズする、樹徳の阿久津佑太主将と明豊の江藤隼希主将=3日午後、大阪市(代表撮影)

 6日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する第104回全国高校野球選手権の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で開かれ、群馬県代表の樹徳(30年ぶり3度目)は大会初日の6日第2試合(1回戦)で大分県代表の明豊(2年連続8度目)と対戦することが決まった。試合開始は午後1時の予定。

 樹徳の阿久津佑太主将は「大会初日に決まり、緊張感が高まってきた。相手は強豪校だが、投手を中心に粘り強く戦いたい」と意気込む。井達誠監督は「関西に入ってから順調に調整できている。普段通りの野球をしたい」と力を込めた。

 明豊の江藤隼希主将は「開幕日で驚いた。期間は短いが、しっかりと準備したい」と話し、川崎絢平監督は樹徳について「レベルの高い群馬県を勝ち上がった力のあるチーム」と分析した。

 会場には出場校の登録選手らが集まり、対戦カードが決まるたびにどよめきが起こった。昨年はコロナ禍によりオンラインでの抽選会となり、選手らが集まるのは3年ぶり。大会前の検査で新型コロナウイルスの集団感染と判断された浜田(島根)帝京五(愛媛)有田工(佐賀)九州学院(熊本)の4校は欠席し、日本高野連の宝馨会長が代理でくじを引いた。

 選手宣誓は横浜(神奈川)の玉城陽希主将に決まった。

 大会は17日間(休養日3日を含む)の日程で行われる。決勝は22日の予定。