カヌー男子スプリントカナディアンフォア500メートル決勝 2位に約3秒の差をつけ優勝し、ガッツポーズする4人(左から高瀬、小岩稜、野田、小松原)=香川・府中湖カヌー競技場

 四国4県で開催されている全国高校総合体育大会(インターハイ)で、カヌースプリント競技の500メートル準決勝と決勝が4日、香川県の坂出市府中湖カヌー競技場で行われた。県勢は4人乗りの男子スプリント・カナディアンフォアに出場した館林商工(高瀬七(なな)洋(ひろ)、小松原純太、小岩稜太、野田哲兵)が1分49秒061で優勝し、2013年以来、9年ぶりの頂点に立った。

 館林商工は第6レーンでスタート。300メートル付近まで横風が吹き付けていたが、慎重に強く大きくこいだ。後半にかけてペースを上げ、2位に約3秒の差をつけて圧勝した。

 昨年は3位で、メンバーは全国制覇を目指して練習を重ねてきた。平山祐監督は「チーム内で切磋琢磨(せっさたくま)してきた。本当によく頑張った」とたたえた。高瀬主将は「全国で一番練習を積んできたと自信を持って臨んだ。焦らずにラストで勝負できた」と喜んだ。