群馬県館林市の日本遺産「里沼」について市内の小学校教員に知ってもらおうと、市教育委員会は4日、構成文化財を巡るフィールドワークを行った。25人が城沼で花ハス遊覧船に乗るなどして、地域への理解を深めた=写真

 総合学習「のびゆく館林」で紹介されている地域の文化財について、市外在住者も多い教員に実際に見てもらい、児童への指導に役立ててもらうのが狙い。

 遊覧船体験では水面を覆ったハスの巨大な葉をかき分けて進み、ピンク色の花が咲いている様子を見学した。一小の6年生を担当する小沢健士郎さん(32)は「実物を目の当たりにして、館林の歴史を肌で感じることができた」と話した。

 一行は多々良沼や茂林寺沼、製粉ミュージアムなども回った。