金属3Dプリンターを見学する小学生

 タイヤ製造販売の日本ミシュランタイヤの研究拠点「太田サイト」(太田市植木野町)内に設置されている金属3Dプリンターの見学会が4日開かれ、地元の太田駒形小の6年生3人が参加した。最先端の設備を見学し、ものづくりの魅力を学んだ。

 3人は立体データを用い、金属粉の薄い層を積み重ねて製品を作る「積層造形」と呼ばれる金属3Dプリンターの仕組みを学習。3Dスキャンを体験し、機械を見学した。佐々木宏泰(こうだい)君は「機械は思ったより大きい。これでオオクワガタの模型を作れたら楽しい」と話していた。

 子ども向けの見学会は初めて。県内の製造業などでつくる一般社団法人「群馬積層造形プラットフォーム(GAM)」が主催した。日本ミシュランタイヤは「最新の技術設備を企業向けにアピールするほか、子どものものづくりへの興味を伸ばしたい」と話した。

 同社は来年夏、本社を現在の東京都新宿区から太田サイトに移転する。