1年ぶりに運行を再開した「D51」

 およそ1年ぶりに運行するJR東日本高崎支社の蒸気機関車(SL)「D51」の出発式が5日、高崎市のJR高崎駅で開かれた。定期点検を終え万全の状態となった車両が、大勢のファンに見送られて走りだした。

 駅員がだるまの着ぐるみや横断幕で乗客を歓迎。長谷川秀治駅長と富岡賢治市長が「出発進行」の合図で手を上げると、大きな汽笛が響いた。

 県内のSL運行はコロナ禍の影響や経営状況を踏まえて一時中断し、4月に285日ぶりに再開。「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51は点検中だっため、C61を使用していた。D51の営業運転は昨年7月以来。