冒頭であいさつする設楽修一課長

 障害者の就労機会の拡大を目指す群馬県は4日、「障害者のテレワーク雇用」をテーマにオンラインセミナーを開いた。企業経営者や人事担当者ら約40人が参加し、雇用に向けたポイントなどを学んだ。

 障害者のテレワーク雇用に関するコンサルティングを行うasokka(千葉県)の倉持利恵代表が課題や解決策について講演。「雇用してからできる仕事を探すのではなく、仕事を決めてから採用することが必要だ」と指摘した。

 昨年度のセミナーに参加し、実際に採用を実現した総菜製造業のクリハラ(伊勢崎市境島村)と物流業の物流サービス(前橋市下大島町)が、取り組みの成果などについて体験談を語った。

 セミナー開催は今年で3年目で、年度内にセミナーや企業説明会を開催する予定。県労働政策課の設楽修一課長は「関係機関と連携しながら取り組みを進めたい」と話した。