地域活性化について研究する市立太田高商業科の生徒5人が、地産地消のハンバーガーを開発した=写真。太田市飯塚町のカフェ「film(フィルム)」で販売会を行い、約140食を売り上げた。

 製造から販売、広報まで生徒が自ら手掛けた。地産地消にこだわり、県産のトマトや地元産の牛肉、同市のパン店「ヴァンダラスト」のバンズを使った。レタスは同市新田地区の農家に足を運び、収穫作業を手伝った。

 5人のチーム名は「MAKE YOU HAPPY(メークユーハッピー)」で、「食べてくれた人が幸せになるように」と願いを込めた。東京の有名ハンバーガー店から指導を受けるなど、本格的な味を目指した。

 リーダーの宮村小町さん(17)は「コロナ禍で落ち込んだ地域を盛り上げたいと思っていた。たくさんの人から声を掛けてもらい、励みになった」と笑顔で話した。