大阪メトロが2日発表した2021年9月中間連結決算は、純損益が8億円の黒字(前年同期は35億円の赤字)となり、中間期として2年ぶりに黒字転換した。

 新型コロナウイルス禍で苦戦していた鉄道やバスの利用が回復したことが寄与した。業務の効率化や人件費の圧縮といったコスト削減策も奏功した。売上高に当たる営業収益は前年同期比5・3%増の665億円だった。

 22年3月期は営業収益が前期比7・2%増の1434億円、純損益は36億円の黒字(前期は43億円の赤字)を見込む。