5連覇を果たし、右手を挙げてゴールする農大二のアンカー岩瀬駿介=前橋総合運動公園群馬電工陸上競技・サッカー場

 全国高校駅伝(12月24日、京都)の出場権を懸けた群馬県高校総体駅伝の部は29日、前橋市の前橋総合運動公園群馬電工陸上競技・サッカー場を発着点とする周回コース(男子7区間42.195キロ、女子5区間21.0975キロ)で行われ、男子は農大二が2時間9分18秒で5年連続32度目の頂点に立った。2位は樹徳、3位は前橋育英、4位は健大高崎、5位は富岡、6位は吾妻中央だった。優勝校が全国大会、上位6校が関東大会(11月18日、千葉)の出場権を獲得した。