13日午後0時半ごろ、群馬県伊勢崎市の板金溶接会社工場で、同社役員の男性(82)が、工場の出入り口の梁と、フォークリフトの荷台にある部品の間に挟まれた。男性は市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 県警伊勢崎署によると、男性は1人でフォークリフトを使い、梁周辺の出入り口に、ビニールカーテンを取り付ける作業をしていたとみられる。